ページ上へ

鎌倉デートスポット特集 鎌倉デートスポット特集

ホーム > 鎌倉清雅堂

長谷・由比ガ浜周辺

鎚起・銅・錫・金・銀のお店「鎌倉清雅堂」

伝統の技術を皆様の暮らしの中へ

  • 鎌倉清雅堂フォト1
  • 鎌倉清雅堂フォト2
  • 鎌倉清雅堂フォト3
  • 鎌倉清雅堂フォト4

オススメポイント

鎌倉清雅堂は、一枚の金属の板を鎚で打ち起こす『鎚起(ついき)』という手仕事から生まれる銅や錫、銀の器の専門店です。
商品は新潟の弥彦山麓に工房を構える『清雅堂』で制作されています。

鎚起銅器(ついきどうき)は、一枚の銅板を大小さまざまな鎚やタガネを用い、焼鈍を繰り返しながら、打ち延ばし・打ち縮めという鍛金の技術を駆使して仕上げられたものです。
さらに、金属の表面に装飾を施す彫金(打出・片切堀・象嵌(ぞうがん)などの技術)があります。
鎚起銅器は、日常雑器から美術工芸品へと二百年来の伝承技術として育まれています。
純度の高い金属は焼くと柔らかくなり、鎚(つち)でたたくと硬くなります。
それを幾度となく繰り返して形を求め、想う形に近づけていき肌合いをととのえ、最後に着色をほどこし完成します
その「鎚起銅器(ついきどうき)」を中心に、錫や銀の器も販売しています。
金属器はメリットがたくさんあります。
まずは殺菌作用。銅には殺菌作用があり、錫や銀もイオン効果で水を浄化します。
銅の花器は花を長持ちさせ、急須・やかんなどは、うまみをひきたてます。 錫の酒器は、イオン効果で酒をまろやかに美味しくします。
2つ目は熱伝導が良いこと。銅や錫は熱伝導率が高く、銅のやかんはすぐに湯が沸きます。 銅や錫の酒器は、早く燗がつき冷酒も涼やかに引き立ちます。
3つ目は丈夫で長持ちすること。銅や金銀錫の器は、使いこむほどに趣きのある艶を加えて、陶器などと違い壊れず、長年使うことができます。
万一、落下などで破損しても再生などメンテナンスができます。まさに一生モノの逸品です。

また、オリジナルオーダーも受け付けていて、オリジナルや、もう少し私的好みにしたいという希望に応えてくれます。
2階は貸しギャラリーとなっていて工芸、美術、クラフト、雑貨などの展示会等が開かれています。

住所 〒248-0016 鎌倉市長谷2-5-39
駐車場 なし
電話番号
アクセス 電車
・江ノ電「長谷」駅より徒歩5分
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日