鎌倉時代からの由緒ある旅館「岩本楼」
江島神社の参道にあります
オススメポイント
岩本楼は弁天橋を渡ってすぐ、江島神社の参道にあります。
岩本楼の歴史は古く、鎌倉時代には江島神社の岩屋本宮の別当「岩本坊」でした。
のちに「岩本院」となり、江戸時代には将軍、大名の江の島での宿泊所として栄えました。
歌舞伎の「白浪五人男」の舞台としても登場し、「弁天小僧」は、岩本院の稚児がモデルであるとも言われています。
七百四十余年の永い歴史の中をもつ旅館からは、相模湾をへだてて、箱根連山、大山が望めます。
イタリア製の貴重なステンドグラスやテラコッタを使用したドーム式岩本楼ローマ風呂は国の登録有形文化財に指定されています。
もう1つの大浴場は、江の島に伝わる洞窟を再現した奥行20mの2つの洞窟からなっている弁天洞窟風呂です。
大浴場は時間を区切り男女入れ替え制になっており常時、入浴ができます。
その他にも夏季には屋外プールが楽しめます。
宿泊以外にもお食事、入浴で日帰り利用ができます。
住所 | 〒251-0036 藤沢市江の島2-2-7 |
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駐車場 | 50台 |
電話番号 | 0466-26-4121 |
アクセス | 電車 ・小田急線「片瀬江ノ島」より徒歩約12分 ・江ノ電「江の島」より徒歩約20分 |