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金沢街道周辺

趣のある洋風建築「旧華頂宮邸」

「日本の歴史公園100選」に選ばれています

  • 旧華頂宮邸フォト1

オススメポイント

旧華頂宮邸(きゅうかちょうのみやてい)は、昭和4年の春に華頂博信(かちょうひろのぶ)侯爵邸として建てられたものです。
鎌倉の緑深き谷戸の中に建つ、古典的なハーフティンバースタイル(柱、粱をそのまま外部に現し、その間を石材、土壁などで填めたもの)の趣ある洋風建築です。
平成18年4月に市の景観重要建築物、同年10月に国の登録有形文化財(建造物)に指定された戦前の洋風住宅建築を代表するものです。
内部は、広い玄関ホールと階段室が特徴となっていて、大理石のマントルピースが設けられた洋室や、畳敷きの和室も有ります。
「日本の歴史公園100選」に選ばれていて建物の南側には、幾何学的な散策路を有するフランス敷庭園が設けられています。
その南側に隣接して、東京の上大崎の茶室と門を移築した旧松崎邸和館が建っています。
旧松崎邸和館は、旧華頂宮邸とは対照的に、戦前の日本文化をしのばせる貴重な建築物です。

旧華頂宮邸は、普段は庭園のみの公開ですが春と秋の年に2回、計4日間、施設公開(建物内部公開)を実施しています。
また、コンサート、写真撮影会などイベントも行なわれています。
 

住所 〒248-0003 鎌倉市浄明寺2
駐車場 なし
電話番号
アクセス 電車
・JR鎌倉駅より徒歩約35分
バス
・JR鎌倉駅より 金沢八景、鎌倉霊園正門前太刀洗、ハイランド循環「浄明寺」バス停下車徒歩4分 
料金 無料
営業時間 4~9月:10:00~16:00
10~3月:10:00~15:00
※庭園のみ通年公開。春と秋の年に2回、計4日間、施設公開(建物内部公開)を実施
定休日 月曜日・火曜日(祝祭日の場合は開園とし、次の平日を休園)
年末年始